Yesの使い方と言葉の中に隠れている裏打ちについて
2020年までに英語でコミュニケーションをとれる自分になるために英会話レッスンを始めたよ。
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さてさて。
第1回目となった英会話レッスンですが、まず英会話のコミュニケーションに慣れるため、エリーさんが絵本を用意してくれました。
↑ネットから引用
こちらの絵本では、挨拶から会話まで一言一言でコミュニケーションを取っているよ。
この絵本で教えてもらったことは、「Yes」の使い方や言い方がとても大事だということ。
演劇でもよく「裏打ち」が大事だと私は伝えています。「裏打ち」とは、言葉の中に隠れている感情で
例えば大好きな人に「大嫌い!」と言うセリフがあった場合、《本当は好き》とか《悲しい》とか、表面の言葉では伝わりきらない中の感情のことを「裏打ち」っていうよ。
私のワークだと、裏打ちを意識するために「あ」という言葉だけを使ってお芝居をするなんてこともあります。
「あ〜」(何かを探す)
「あっ」(思い出した)
「あ〜…」(違った)
「あ〜!」(考える)
「あ〜」(気づく)
「あ〜」(安堵)
※「え」バージョンもあります。
というような感じでセリフや道具で説明する表面的なものではなく、中の感情を観ている人にわかるように表現することが演劇ではとても大事、なので伝わるように表現することをとにかく意識するんだね。
この感覚が磨かれると、日常生活でよく耳にする「ありがとうございます」の裏打ちが、実は全く気持ちが入っていなかったり、なんならちょっと嫌な感じだったりと
全然思ってないじゃん!
なんてことがわかるようになる。
気持ちを込めて言ってる人は少ないよ。
「あーとーざいっした〜」
(ありがとうございました)
↑みたいな人もたまにいるでしょ?
- 相手に言っていない
- 段取りセリフになっている
- 聞き取れない
あんだって?
(志村けん風)
これは一例に過ぎないけどよく感じてみると世の中の殆ど、市役所なんかは特に『段取りのコミュニケーション』が多い。
でも、人と人だからね。も少しあたたかかったら良いのになと思うよ。
接客業の人は演劇ワーク受けたらいいのに!
はなしを戻すと
英語の「Yes」にも同じことが言えて
いろんな「Yes」があるって知ることができた(*´꒳`*)
あと、日本語では「え〜っと」とか言葉と言葉の間の時に
「well」を使うらしいということも知った。
なんか、カッコいい!
知らないことを知るって
可能性が広がっていくからとても面白いですね(о´∀`о)
では、また。
エンターテインメント ライフ コーディネーター 岡田美香
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