大人が子ども達から学ぶことの大切さ

先日、娘のお友達が我が家へお泊りに来てくれました。とても気さくな子で、わたしのことも友達のように(?)学校でのことを話してくれます。



「〇〇ちゃんが苦手〜」
なんて、人間関係についてのことを話してくれるAちゃん。苦手な理由も教えてくれます。


おそらく、おうちでも隠さず話せる環境なのだな〜って思いました。それってとてもよいこと。コミュニケーションがとれてるから、「人に気持ちを話す」ことができる。



小学校4年生、タブレットを使いこなし
可愛い動画を撮っているのを見せてくれました。

「お母さんにバレたら消されちゃう」

芸能人になりたいというAちゃん。
若者に人気の動画アプリのこととかたくさん教えてくれました。

わたしは、誰かが「こうなりたい、こうしたい」と言った時、かならず肯定します。

人の可能性を本気で信じているから。


うわべで「いいじゃん」って言っている人もいるけれど、中身がないことは伝わります。
「いいじゃん」には、本気で信じてあげられてるかが重要ですよ☆


Aちゃんは自分で自分のことを信じていない。「なりたいけど無理」と言いました。


わたしいつも思うのは
「芸能人なんて無理、なれっこない」という大人たちは、努力してみたことはあるのだろうか?自分にはできなかったことなら「芸能人なんて無理、なれっこない」という言葉が出ても理解できる。

けどね、ほとんどの人は努力したわけでもなく、最初から無理だと勝手に思って諦めた人なのだ。

そんな人たちの意見を信じる必要があるのだろうか?

SNSが当たり前になった時代に
SNSを知ろうともしない大人たちがこぞって
「インターネットなんて危険だ」と子ども達の可能性を潰している。



今回、Aちゃんから教えてもらったこと
それは

大人が子ども達から学ぶことの大切さ


大人はもっと勉強しよう
大人はもっとチャレンジしよう
大人はもっと夢をみよう


子ども達の可能性を信じて。
自分の可能性も信じよう。




では、また。

エンターテインメント ライフ コーディネーター  岡田 美香

女優であり演劇講師・演出家ちゃんみかの活動日記

幼い頃から役者になりたくて、二十歳の時に劇団トマト座へ所属しプロの役者として全国の子ども達に演劇を届けるお仕事をしていました。600ステージ以上の舞台経験と培ってきたノウハウをもとに、演劇教育を通じてコミュニケーションについて考え、表現することや「伝える・伝わる」ことの大事さを伝えます。

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