演劇教育のことをもっとわかりやすく伝えたいと思った3分間
こんにちは。
新潟県三条市で演劇の講師をしています岡田美香です。
今日は三条市の校長先生が集まる定例会で演劇教育についてお話しさせていただけるとても大事な日、一歩進めるかもしれない大事な日でした。
話せる時間は3分間。
カップラーメンのことを考えると結構長い時間ですが、その3分間で演劇教育のことを伝えると考えてみた時、「3分で何が伝えられるのだろう」というのが正直な気持ちでした。
誰も知らない演劇の世界。
誰も知らない演劇が、どう教育に結びつくのか。
前回の記事に書きましたが、演劇教育のことを話せる10分をいただいた時、話す内容をまとめてタイムも意識していたにもかかわらず30分以上かかってしまったことがあります。
準備をしていくと、そこにとらわれてしまって思うように伝えることができない気がしたので、今回は紙に書くことはせず、イメージするだけにしてみました。
今、わたしの中から出てくる言葉を信じてみよう。
↑着く直前の緊張してるわたし
会場へ着くと、わたしの他に3団体お話しされる方がいらっしゃいました。
どの団体も市や商工会議所のイベントを学校で紹介してくださいといった告知でした。
市の職員でもなく、全く違う一般人が出てきて「演劇教育って聞いたことありますか?」なんて言われちゃったら、もぅクエスチョンだらけ。
今まで感じたことのない空気感、ズラーっと並んでいた校長先生に届ける3分間、自分にできることは
ただ前を向いて、話すこと。
資料や原稿を読むだけじゃわからなかったコミュニケーションをとる。
演劇教育とは?
どんなワークをするのか?
演劇教育を通じてわたしにできることは?
演劇教育を用いてもできないことは?
それらは資料に簡単にまとめてあるので、言いませんでした。
演劇教育という言葉
三条市で演劇活動をしている人がいる
この2点を伝えることはできたと思っています。
ちょっとでも具体的に聞いてみたいなと興味のある先生がいたら、連絡をくださいとお伝えしました。
ズラーっと並んでいた校長先生の中で一人でも連絡をいただけたら嬉しいです。
辿々しい話になり、頭真っ白になってしまったけれど、今できることはできたと思う。
ただ、もぅ少し準備をしてもよかったかな。
相変わらず、人前で話すって緊張しました。
400ステージ以上の経験があっても、緊張します。
今後も演劇教育について話す機会をつくり、実際に演劇ワークをさせてもらえるように活動を続けていきます。
演劇教育について聞いてみたいという方は
お問い合わせ先からいつでもご連絡ください。
では、また。
岡田美香
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